前の取引のエントリーは米ドル円が一時82.211円まで下落し、その後は82.845円まで買い戻され、三山を示してありえないローソクを形成しました。

1時間足のローソク足から判断してみると、上げ気味が続いてから、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間以内に酒田五法で言うところの上げ三法に見える様子があります。

あいかわらず、20日移動平均線をサポートに底値圏で移動していますが、再びローソク足がデッドクロスしたことで、短いレンジ相場の天井が視野に入ってきます。

終値が陰転したことでサポートを突破するか注意が必要です。

単移動平均で傾向を確認してみると激しい上昇状態と見受けられます。

10日平均線が20日平均線より下部で移動しており、どちらの移動平均線ともに緩やかな下降トレンドです。

今までの結果を考慮すると、オーダーするべきかどうか迷いどころです。

スローストキャスティクスで判断すると、50%以下でデッドクロスしているので、デッドクロスしたら、その次のローソクの始値が売買の機会です。

このチャートはあれやこれや考えずオーダーで問題ないだろうと思いました。

この後以降のチャートの状況は要注意です。

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